シェイプアップに効果的なベリーダンスの踊り方

スネークアーム

ショーダンスとしてベリーダンスを始める場合は、腰の動きは元より、腕の動きも重要となってきます。腕をどう動かすかによって、ダンスの見栄えが大きく変わってくるのです。
これは、ダンス全般に言える事でもあります。

 

身近な例だと、フィギュアスケートが一番わかりやすいかもしれません。

フィギュアスケートは、ジャンプがどうしても注目されますが、それ以外のスパイラルシークエンスなどで見られるポージングや、ステップで見られる滑らかな動きも、非常に重要な要素なのです。

特に、これらの動きを軽やかに、そして美しく見せるのは、腕の動きです。
腕を滑らかに動かす事で、全体が流暢に見えます。

ベリーダンスにおいてもそれは同じです。

 

そして、ベリーダンスにおける腕の動きの基本となるのは、「スネークアーム」という動きです。
  • スネークアームとは、その名前のまま、まるで蛇のように腕をしならせる動作を指します。
  • 一見、結構簡単そうに見える動きですが、実際にしてみるとかなり難しいことがわかります。
  • 動かす事は難しくありませんが、波打つように綺麗な動きにするのは至難の業です。
  • どうしても関節部でカクカクしてしまいます。これは、無駄な力が入っているからです。

スネークアームのコツは、背骨を軸にして両腕にかけ波を作るイメージを持つことです。
そして、肘より先、特に手首に力を加えないことですね。
これをマスターすれば、かなり楽に波状に動かす事ができるでしょう。

 


page top